ステンドグラスの歴史研究家 田辺千代 Study  [研究レポート]  

ステンドグラスの歴史研究家 田辺千代

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郷土神奈川第42号論文
日本のステンドグラス史
神奈川のステンドグラス

小田原史談  第193号   2003年(平成15年)3月
小田原駅のステンドグラスなど

神奈川新聞 ぽぷり欄
ステンドグラス記事抜粋

 

 

 

   
神奈川新聞 ぽぷり欄
 
S63.4.28 由緒正しいステンドグラス
滝頭小学校

 磯子区丸山の市立滝頭小学校の正面玄関左手に1枚の大きなステンドグラス(縦1.9m、横1.2m)があります。
 60年前の昭和3年、震災後の横浜市復興計画の中で建設された滝
頭小学校は正面玄関スロープ上、天井の明かりとりにステンドグラスが取り入れられました。56年、校舎の建て替え工事の時、古いものを記念に残そうとこのステンドグラスを取り外し、再度手を入れ現在の場所に取り付けられたものです。
 このステンドグラスは、国会議事堂、横浜開港記念会館などを手がけたステンドクラス界の長老、森勇三さん(87)の作品です。「最初のものをすべて解休し新しいものを加えて前の作品のイメージを壊さぬよう苦心した」と、森さんはいいます。
 真壁寿夫校長は「そんなに立派な方の作品が私どもの学校にあるとは知りませんでした。子供たちに早速話し、父兄にも便りで知らせましょう。宝ものにします」と、うれしそうに話してくれました。

 
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滝頭小学校

子安小学校

 

 

 

 

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